
あたまを雲の上に出し・・・・・
富士は日本一の山
富士山は、いつみても綺麗です。それでも富士山を取り巻く環境は、めまぐるしく変化しています。時は、変化して進むものなのです、変化に対応できる柔軟な体と心を保ちたいですね。環境の変化に関しては、われわれの努力と知恵でよりよくなるための変化と方向性をもっていけるようにしましょう。
自然は、私たちにいろんな事を教えてくれます。発してくれている変化に気づき、学べる姿勢をもっていたいものですね。そのためにも体力をつけて、気力が持続できるように自分のメンテナンスには、責任をもって取り組みたいものです。本当に大切なものを守るために。大切な自分も守らなければなりません。
治療においてもそう、体の発するサインを早期に感じ取り、専門医に相談ください。
変化は、悪いほうに考えれば、だれだって怖いです。知ってほっておくのと、気づかないから知らないまま過ごすのでは、違うのです。気づいたらそこから学べます、始めれます。大丈夫です。
先日、お母様、お姉さまと一緒にクリニックに来てくださった小さいちゃん(たぶん年のころは三歳前の女の子)、クリニックでかけていたDVDを「オペラ座の怪人」から「ハウルの動く城」へかえてさしあげたら大きなお目目で瞬きもせず一生懸命に集中してみていらっしゃいました。大きな眼で集中している姿をみているとなんだか嬉しくなりました、お母様の診療中、待合室で待つのが不安なのに絶えていらっしゃる。ちいちゃいのに・・・・・・。お母様の診療が終わってでていらっしゃった時の笑顔は、すばらしかった。おりこうさん、よーくがんばったね。
小さいちゃんから学ぶことも多いです。それは、彼女たちが真っ白だから、素だから、一生懸命だからでしょうか。
一生懸命は、素敵です。
「あんぱんまん」ご存知ですか。
先日、泣き止まない幼児に場所をかえて絵本を読んでいました。わたくしは、ラックから「ぺにーさん」を持っていきましたが、途中から泣き止み、そのお子さんは、黙って自分の持ってきた「あんぱんまん」の絵本を差し出しました。「あら、私にかして、読ませてくださるのーありがとう。」ってお礼をいったら。こくりとうなずきました。やっと目を合わせてくれた眼には、さっきのなみだがいっぱいたまっていました。
みなさんも機会があったら絵本の「ぺにーさん」を読んでいただきたいのですが、それは、おいといて・・・・。私は、このとき「あんぱんまん」をはじめてしっかり読み、声を出して読み聞かせていて涙がこぼれそうになりました。じゃむおじさんって素敵なんですもの「いいんだよ~」「だいじょうぶだよ~」
絵本は、海外のものがテーマも構成もよく、なにより作者自身が主人公を愛している、その心が伝わってくるので、好きでした。徹底的なリサーチ、美しい描写。物語が、教科書にありがちなはじめに教訓ありきで進むのではなく、人や動物のあたりまえの日常の一こまをたんたんと描いて進むのです。子供のほんだからこそ間違えた情報をつたえないように細部まで注意して描いてあります、絵にも想像力がふくらむように工夫してあります。クリニックにも何冊か自分のお気に入りの絵本も持参しています。どうぞ手にとって読んでみてください。読めば読むほどにすばらしい発見、感動があります。読んでいくうちに今まで気づかなかったものに気づかせてくれます。本当に大切なものは目にみえないものなのです。海外の絵本には、大自然の美しさや厳しさが描かれています、野生の動物たちの暮らしが擬人化されても正しく厳しく描かれています。うそ偽りがないのです。「ピーターラビット」や「ぞうのババール」にも生と死が厳しくかかれています。
「あんぱんまん」がどうして日本の子供たちに好まれているのか、やなせたかしさんが、「あんぱんまん」によって伝えていらっしゃる心が伝わってきました。そのおさないちゃんから「あんぱんまん」を教えてもらいました。日々発見、感動、ありがとうございました。
今日もいい日。